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December 24, 2005

クリスマス

近所のLenotre、今日はこれまで見たことがないほど混雑していました。ひとり分50~100ユーロのオードブルやひとつ125ユーロ(10人分)もするブッシュドノエルがどんどん売れていくところを見ると、やはりクリスマスは特別なのだと感じます。たまには贅沢な食事もいいけど、1本7ユーロ(千円弱)もするソーセージなんか欲しくないなぁ。まあ、何万もする高級料亭のおせち料理を買い求める人がいるのと同じですよね。

買い物客のあまりの多さに誰もが高級惣菜を買っているような印象を受けてしまったのですが、「おせちと同じ」だと思えば、出来合いのものを使う人のほうが少数派なのかしら。とはいえ、おせち料理だって出来合いのものを入れたり、下ごしらえのしてある素材を使ったりしますものね。上手に取り入れればいいんですよね。

夕方からは家の前に臨時のマルシェが出て賑わっていました。大掃除こそありませんが、日本の大晦日のノリと似ているかも。やっぱりNew Year's Dayは余禄なんだわ。年が明ける瞬間には、花火があがったりするようですけど。

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冬至を過ぎ、暗く寒い冬も半分終わったような気分になっていたのですが。

欧米では、冬至から冬が始まります。まあ、寒さはこれからが本番ですけど。これまで実感がありませんでしたが、四季の定義が違うんですよね。

日本(東アジア)では、春分、夏至、秋分、冬至はそれぞれ春夏秋冬の中間に位置しますが、フランスでは冬至から春分までが冬になります。1カ月半後の立春から春が始まる日本とは違い、フランスの春は3カ月後というわけです。

よく日本のニュースなどで「暦の上では春ですが……」という台詞を聞くので、アジアの暦は確かにちょっと先取りしすぎなのかもしれません。でも冬至のことを"mid winter"という以上、やっぱり冬の真ん中なわけで。

春はまだ遠い、というか、なんだかお預けをくったような気分。

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December 18, 2005

Fête d'anniversaire

クリスマス休暇最初の土曜日、子供のバースディパーティを開きました。

エッフェル塔に程近いアメリカン・チャーチの一室を借りて、ゲームと賞品を準備して、ケーキ、軽食、そしてtreat bagを用意して……。子供たちと親を併せて25人ほどいたので、結構大変でした。企画したゲームは"Pin the tale on the donkey"をパリ風にアレンジした"Pin the flag on the Eiffel tower"、musical chair、duck, duck goose、bingo、フラフープ勝ち抜き戦、そして、お米の中に隠したキャンディをお箸で探し出す競争(リレー)など。一番ウケたのは折り紙で、この日のためにきれいな千代紙を日本から送ってもらった甲斐がありました。

パリにはバースディパーティができる施設がたくさんあって、業者にすべてまかせることも可能です。そのようなパーティに招かれたこともありますが、同時に複数のパーティが進行していることがあり、加えて商業的な感じがして、あまり良い印象がありません。でも、自分たちですべてを取りしきるのはやっぱり大変でした~。

似たり寄ったりのプレゼントが山積みになっているのにも、閉口しています。少人数のクラスなので、全員を招待しないと申し訳ないような気分になってしまったのですが、子供にとってもあまり良いことではないような。

来年はこれまでどおり、ごく親しい人だけを招いたパーティにしたいなぁ。

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December 13, 2005

1.5×2=2?

クリスマス休暇を前に、食料品を買いだめする人が多いのでしょう。ミネラルウォーターやジュース類をはじめ、多くの食品が増量パックで売られています。

いつも買っているミネラルウォーター、1.5リットル×6本のパックも、8本パックになっていました。2本オマケらしいのですが、なぜかシュリンクパックには"1.5L×6, 2L Gratuits"と印刷されています。う~ん、2本オマケなら無料分は3リットルのはずだけど、もしかしたら1リットル分の代金は上乗せされているのでしょうか(レシートを保存していないので比較できません)? それとも、うしろの"L"はリットルじゃないとか??

フランス人はあまり計算が得意ではないという話はよく耳にします。たしかに、75+97を「60+15+4×20+17」と言わなくてはならないのですから、どこかで間違えるのも無理ないような気がしますけど。日本ではちょっと考えられませんね。


考えられないと言えば、フランス人の気の短さには驚かされます。もちろん、そんな人ばかりではないのですが……。今朝のバスの運転手はかなり短気な人で、他の車や歩行者に対して頻繁にクラクションを鳴らし、窓を開けてどなりつけていました。信号無視をしてバスの進路を妨害した歩行者に罵声を浴びせたところ、相手の男性が逆上、バスを追いかけてきて、バス停で乗り込んできたのです。運転手の右側、乗客とのあいだには透明の仕切り板があり、男はその板を力まかせに叩きながら「そこから出てこい」と喚き散らしていました。

つい先日は逆のパターンで、歩行者に腹を立てた運転手が、バスを道路の真ん中に放置したまま歩行者を追いかけ、路上で口論。乗客は慣れているのか、どちらの場合でも知らん顔をしていました。だれも会社にクレームを付けたりしないのでしょうか。

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December 08, 2005

After Christmas

ずいぶん更新をサボってしまいました。頚椎のヘルニアが悪化し、思うように仕事ができない日が続いていたのですが、ようやく調子が出てきました。


最近、子供の学校の母親仲間で、月に2度ほど美術館めぐりなどをするようになりました。今日は年末~年明けの計画を立てたのですが、"After Chirstams"の予定について、なかなか話がかみ合いませんでした。

これまできちんと考えたことがなかったのですが、"After Chrsitmas"と言えば年明けの仕事始め以降を指すのですね。たしかに、冬の休暇は「クリスマス休暇」と言いますものね。仕事始めは1月2日で、「三箇日」とか「松の内」なんてありませんものね……。

日本人にとってはクリスマスよりお正月の方が大きなイベントですし、『クリスマスのあと』は『お正月』だと思いませんか? クリスマスは年内のイベントで、新年を祝うのとはまったく違う感覚で過ごしていましたが、欧米の人にとっては"New Year's Day"まで含めてクリスマス週間という感じでしょうか。

クリスマスカードには当たり前のように"A Happy New Year"って書いていたくせに、"After Christams"が仕事始めを指すことは分かっていませんでした。

日本人が「クリスマスのあと」と聞けば、12月26日以降のことだと思うのではないでしょうか。とすると、これは誤訳になりますね……。

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