いつものようにアパルトマンの管理人さんに挨拶すると、「今度の金曜日なんだけど……」と話しかけられました。
「金曜日?」
「そう。7時半からガーデンパーティをするんだ。家族でおいでよ」
「ありがとう。でも夫はブラッセルに出張なんです」
「じゃあ、チビちゃんとふたりでおいでよ。大丈夫、出てきたらすぐに見つけてあげるから」
こう書くと簡単ですが、フランス語のレッスンを5回しか受けていないわたしと英語がほとんど話せない管理人さんの会話なので、ここまで話すのに5分くらいかかっていたかも。
「英語の話せる人はいます?」
この台詞は、電話でプロバイダに問い合わせをするときに覚えました。丸暗記なので、まだ応用はできませんが。
「英語の話せる人も来るよ。待ってるから、必ずおいでよ」
というわけで、アパルトマンの親睦会のお誘いです。食べるものを持参するべきなのか、ちらっと顔を出すだけでいいのか(子供がいるのでどうせ長居はできないし)、辞書を持っていったほうがいいのか……。ちょっと緊張しますが、楽しみです~。
早く話せるようになりたいし、そのためには立ち話のできる知り合いくらい、いたほうがいいですものね。
話は変わりますが、子連れでバスに乗ったり買い物をしていると、(特にお年寄りに)よく声をかけられます。今までは「フランス語は話せません」と答えていたのですが、先日初めて言われたことが理解できました。
「あんたたち、イタリア語でしゃべっているのかい?」ですって。
「いいえ、日本語ですけど」と答えると、
「ふ~ん。で、その子は6歳くらいかい?」と訊かれました。
5回のレッスンで習った会話が役に立ちました! なんか嬉しいな~。……って、かなりレベル低いですね、わたし。
最近になってようやく数字(金額)も聞き取れるようになってきて、マルシェで先にレシートを見せてもらわなくても代金を支払えるようになってきました。今頃なにを言ってるんだという気もしますが、この年齢で新しい言葉を覚えるのって結構大変……。学生時代にスウェーデン語を始めたときはもっとすんなり入っていけたから、やっぱり頭が固くなっているんでしょう。フランス語を話す場には事欠かないし(当たり前ですね。まだ話せませんけど)、子供の学校での会話(親同士の)は英語だし、ボケ防止には最高の環境かもしれません。
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